生活

雨・洪水対策

ここ最近の雨の量はかなり多く感じられます。昨年も橋に迫るほどの雨量がありましたし、昨日、今日は警戒するほどの雨量でした。

【飯塚における水害の歴史】

飯塚市に水害の歴史があります。自分の記憶があるところでは2003年年7月の洪水です。これにより多くの家屋が浸水し、復旧に多くの時間を要しました。飯塚の水害の歴史がまとまったページが有りましたのでご紹介いたします。

https://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/gaiyou/seibi/pdf/onga-4-4.pdf

【遠賀川集中豪雨の記録】

2003年時の集中豪雨の動画記録がYouTubeがありました。

【危険地域の情報収集】

気象庁 https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#zoom:5/lat:34.016242/lon:136.010742/colordepth:normal/elements:land

ヤフー天気 雨雲レーダー https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

【避難情報が発令されたときに行う行動を予め決めておく】

大雨が降ってからの避難や暗くなってからの避難は、避難行動自体を抑制してしまいます。早めの行動や暗くなる前の行動が大事ですね。

まずは避難指示の内容について理解することと、避難指示が発令されたときにどのように行動するかを予め自分や家族の中で決めておき、そのルールに沿って行動することが大切です。また、実際に移動する時間帯も需要な要素だと思います。

これからご紹介する避難情報においては警戒レベル4でかならず避難するように書かれていますが、一方で時間帯や家族の構成によっては警戒レベル3で避難するというように、柔軟に対応することも大切です。

考える要素としては

・時間帯 暗くなってからの移動は負担が大きい
・今後の雨の予想
・家族構成 介護が必要な方/障害者/車椅子移動の方
・自宅の場所 近くに土砂崩れを起こしそうなリスクはないか

これらによっては、早めの避難が必要と考えます。

【飯塚のハザードマップ】

飯塚市の防災としてハザードマップがありますので、ご活用ください。

https://www.city.iizuka.lg.jp/shobobosaianzen/bosai/bosai/yobo/map.html

大雨に寄る洪水の前では行政に支援を求めることはなかなか難しいです。自分たちで命を守るためにはどうするかを日頃から考えておく必要があります。

以下、豪雨災害時における地域の取り組み

https://www.jsce.or.jp/branch/seibu/symposium/pdf/article_09_07.pdf

【防災アクションガイド 大雨&台風への備え】

大雨や台風の際の注意点や対応方法がまとめられたサイトがありましたので、一度目を通しておくとよい準備になると思います。

https://note.com/fukko_design/n/n26800ff3c863?magazine_key=mb94d3a144136

・危険な場所に近づかない
・避難判断のための情報を入手しよう
・避難する直前に必ず確認すべきこと
・避難する際に必ず気をつけること

などがまとめられています。いざというときにさまざまな情報を自分で集めることも大切ですが、いざというときを迎える前に予め準備できることは準備しておくことは、非常事態の際の行動をスムーズに行えることにつながります。

【飯塚市 川監視カメラ ライブ】

遠賀川 http://www.qsr.mlit.go.jp/onga/cctv/seishigahyouji_iizuka-bst.html

飯塚市内 各部署のカメラ映像 https://www.spot-i.com/iizuka/public/page/list.html

https://www.spot-i.com/iizuka/public/page/list.html

試験配信中 九州地方整備局 遠賀川映像【Live動画】 複数の箇所を巡回しながら観察できます。

https://www.youtube.com/watch?v=2SfvJ4o9LEk

【水害にあったときの再建】

もしも被災してしまったときの対応も同じサイト内にありましたので、ご紹介しておきます。

https://note.com/fukko_design/n/n8dca6343bf8a?magazine_key=mb94d3a144136

・被災後に受けられる生活支援
・被災状況に応じた支援内容と相談先一覧
・被災から再建までの生活支援
・自宅の再建”で受けられる支援

が紹介されています。

以上、雨・洪水対策についてでした。

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熱中症

 厳しい暑さが続いています。飯塚の気温も軒並み35度前後を記録するようになりました。

40年ほど前はここまで厳しい暑さではなかったように記憶していましたが、1980年頃の気温もやはり同じように暑かったようです。

気象庁のデータ

気象庁データ

飯塚市 1980年の気温データ

https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s1.php?prec_no=82&block_no=47809&year=1980&month=&day=&view=g_tem

飯塚市 2020年のデータ

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s1.php?prec_no=82&block_no=47809&year=2020&month=&day=&view=h0

1980年と2020年の気温を比較しましたが、8月の平均気温は6度上昇していました。単年度の比較ですが、やっぱりデータでも気温の上昇を示唆しているようです。

熱中症の死亡者数

 気温の上昇に伴い、熱中症の死亡者数も年々増加していることがわかります。とくに1994年以降、熱中症による死亡者数は明らかに増加傾向です。

引用元 厚生労働省 https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_1-3.pdf

環境省による熱中症対策のサイト

https://www.wbgt.env.go.jp/

環境省によるこちらの中では、熱中症についての詳しい知見が得られます。

特にこちらの熱中症環境保健マニュアル2018(https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_manual.php)では、閲覧用のPDFの中で熱中症についての詳しい内容をまとめて学ぶことができます。

  • 熱中症について
  • 実際の症状 どのようにして起こるのか?
  • 熱中症と気象条件
  • どんな症状があるか?
  • 重症度を見極めるポイント
  • 熱中症の応急処置/体のどこを冷やすか?
  • 医療機関に搬送するとき
  • 熱中症を防ぐ方法
  • 運動、スポーツ活動時の注意事項

上記の項目を中心にわかりやすい図とともに学べます。

もしものときの経口補水液の作り方

もしも熱中症かなと思ったときは、経口補水液を手軽に作ることができます。これらの経口補水液を飲むことで水分を効率よく体内に取り込むことができます。

クラシル 経口補水液の作り方 https://www.kurashiru.com/recipes/e2a5696e-78cc-40f6-b082-df1d85016cbf

作り方をメモしておくと、もしものときに役立ちますね。

Yahoo天気の中の熱中症情報

熱中症情報はYahoo天気のサイトが見やすく、わかりやすくおすすめです。日々の天気のチェックとともに、熱中症情報も確認し、水分を持っていく目安にしてください。

https://weather.yahoo.co.jp/weather/heatstroke/10/40/40205/

熱中症とコスト

 熱中症になったときの医療費については単純にコスト計算はケースバイケースですが、一例として中程度〜重度で救急搬送され、救急病院で1泊2日した場合、5〜9万円の費用がかかることもあるようです。

https://venture-finance.jp/archives/7944

 一方で、この記事の中にもありますが、部屋の広さやエアコンの方にもよりますが、1部屋あたりつけっぱなしにすると5,000〜10,000円という計算もあるようです。なので我慢してクーラーを付けないよりも、28度設定で自動運転でかけっぱなしにしておくことも一つの方法だと思います。

以上、熱中症についての情報でした。

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