① 通院時と変わらない治療
訪問診療用の専用の器材を用いて、レントゲンでの検査、歯周病の治療、義歯治療、全身状態を考慮した上で抜歯などの外科処置といった通院時と変わらない治療を行います。
② 肺炎予防のための口腔ケア
施設や自宅で療養されている方に基礎疾患を考慮した上で適正な口腔ケアを行い、介護者には日々の口腔ケアのポイントをお伝えします。
③ お一人お一人のお口の中に合わせた義歯治療
お口にあった義歯を使用することで、硬いものが食べられるようになります。食べ物を咬むことで脳に刺激を与え、会話をすることで認知症の進行抑制につながる可能性があります。
④ 食べる、飲み込むの支援
お食事を食べる方法や飲み込む方法を回復、維持するための治療やリハビリを医療機関や介護事業所と連携しながら行います。
姿勢や喉の動きを観察することで飲み込みの状態を把握し、リハビリを行うことで、噛む力、飲み込む力の維持や回復を目指します。
⑤ 地域医療機関との連携
全身疾患をもった方の治療もかかりつけの医長機関と連携をとりながら治療を進めていきます。
高血圧や糖尿病など基礎疾患をもった方も、体の状態や内服薬を把握した上で、可能な範囲で治療を行います。
訪問診療のご紹介ならびにご相談はこちらよりお願いいたします。